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工学院大学遠藤新研究室

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イタリア・スイス 海外研修・旅行 その1 

2012/10/31
Wed. 15:34

M1の山口です。

10月3日から11日までイタリアで開催されたコンペのため、イタリアへ行ってきました。その後、延長して17日まで
スイスを旅行してきました。今回はPart1として、イタリアでの日々をお伝えしたいと思います。
(スイスでカメラを紛失してきたため、写真は友人のものです。データをくれてありがとう。)

今回、参加したコンペはミラノ工科大学が毎年開いているもので、今回はイタリアから2校、シンガポールから1校、
インドネシアから1校、そして日本からは工学院大学が参加しました。

初日はミラノ近郊の都市、レッコにあるミラノ工科大学のキャンパスに集合。ついて早々、各大学混合でWS
開始です。お題は「段ボールを使用したシェルター」です。会場は工房のような場所でレンガ積みの実習が行なわれて
いました。(さすが西洋)

_DSC3100.jpg

自分たちのチームはイタリアのパレルモ大学と一緒でした。序盤は全然言葉が通じず、スケッチをしながらお互い
意見交換をしていました。しかし、徐々にイタリア人女性の強さが発揮され、案を提案しても「ヤダ!!」と言われる始末。
ですが、何とか案を提案し、最後は徹夜のようなノリでなんとか完成させました。

ws6.jpg

最終的にはとても仲良くなり、記念撮影。

2日目は午前中に参加チームが自分たちの作品をプレゼンしました。
この段階で初めて各チームの作品を目にしましたが、表現の手法、特にボードとCGは非常にレベルが高く驚きました。
prz-5han.jpg

無事プレゼンを終え、午後のフリータイムはレッコの近辺にあるコモ湖へ。近辺と言えどバスで50分ぐらいにある
リゾート地です。バスに揺られること50分、バス停に着くなりいきなり目的の建築の一つとご対面。
_DSC3188.jpg

ジュゼッペ・テラーニのカサ・デル・ファッショです。テラーニはイタリアのモダニズム建築家でファシズムの影響を
強く受けた合理主義者です。ファサードは1:√2:2の比率で構成されており、平面も1:1で構成されている、
テラーニの代表作です。一つの単純な構成原理をここまで純粋に実現した建物に今まで出会ったことのない自分は
ただただ圧倒されました。純粋な構築物の美しさ・洗練さを感じながらも、単純な構成原理ゆえの緊張感・恐怖感を
味わいました。まるで神殿や遺跡を見ているような感覚でした。
もう一つテラーニの作品を見に行きました。サンテリア幼稚園です。(残念ながら閉園していたため中には入れず)

_DSC3220.jpg
_DSC3221.jpg
カサ・デル・ファッショとは対照的な建築でした。決して合理主義の構成は崩していませんが、非常に開放的で
光を非常にうまく取り込んでいた。テラーニの代表作を2つ見て、急いでレッコに戻りパーティーへ。
パーティーはとてもここで見せられるものではないです(笑)

3日目は午前中、コンペの審査発表が行われました。残念ながら上位3位には入りませんでしたが、ミラノで設計の
仕事をされている日本人の方が押してくださり、上位の方に入っていたという風にいってくださり、取り敢えずひと
段落。審査後、集合写真を撮り、レッコをあとし、ミラノへ。
_DSC3185.jpg

4日目はまず、ミラノ近郊にある、オスカー・ニーマイヤーのモンダドーリ出版社本社へ。いや~ここからが長かった。
バスで最寄まで行き、バスの運転手が教えてくれたとおりに道を進むとえらいことに。幹線道路沿いという事もあり、
歩道はなく、歩いているのは日本人の僕たちだけ。道路沿いに歩いていくも、違和感を感じ、道をそれ、ひたすら
草原を歩く。
_DSC3234.jpg

歩くこと20分。今度は川が2つも出現!! 1つ目は人間タクシーでわたり、2つ目は橋をつくって渡りました。
CIMG7232.jpg

そして歩くことさらに30分、やっと門の前に着きました。
_DSC3239.jpg

しかし、日曜日だったため中には入れず。周りも柵があり、見る事はできても写真に収める事はできません。
そこで、友人二人が近くのホテルの屋上から撮影するという強行手段にでました。1人が受付の人にホテルの話を
聞いているすきに、もう1人が屋上に行って、写真を撮るという作戦は無事成功し、撮れた写真がこちら。
_DSC3292.jpg

なかなか大変でした。その後はミラノを観光。ミラノは2回目という事もあり、スムーズに周れました。

最終日は、ミラノ周辺の美術館に行きまくった後、夕方からミラノのガレリアにあるミラノ・アーバンセンターで
コンパッソボランテの展示会パーティーが開かれました。
_DSC3604.jpg

_DSC3613.jpg

アーバンセンターとは都市開発の情報や提案を市民、学生、企業などのに提供する場で様々な催しが開かれています。
日本にも似たような施設はありますがこのようなミラノを代表する場所に堂々とある姿をみると、日本は遅れているな
と感じざるおえませんでした。この場所で一定の期間展示されるのでぜひミラノの方々に皆の提案を見てほしいです。

今回、初めて同じ国に2回行くという経験をしました。それは海外の都市の変化を肌で感じられ、よりその都市につい
て知る事ができます。某テレビ番組ではないですか、海外の故郷みたいなものを人生の中で探してみたいなと
感じました。

(スイス編に続く、、、、、)
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